モミジとカエデ。

かつて日本では、秋に草木が黄・赤に変わることを「もみず」という動詞で表現していました。

それが名詞になったものがモミジだそうです。

また、手のひらように切れ込んだものを「かへるで」と呼んだことから、いつからかカエデと呼ばれるようになりました。

美しい言葉は、今でもその名に残っています。